海外中古不動産投資は節税効果大

海外不動産投資がブームとなっていますが、節税についても気にあるポイントです。海外不動産は中古不動産の方が節税効果が大きいということはあまり知られていない点です。

なぜ海外不動産投資なのか

近年投資の中でも海外不動産投資は注目を集めています。不動産投資はローリスク投資と言われており、また管理会社に委託すれば労力をかけず副業とすることが可能なので、サラリーマンからも人気の投資です。近年は特に海外不動産が注目されていますが、その理由はどういった理由なのでしょうか。
海外不動産投資となると海外現地の事情が良くわからないことから、日本の不動産投資よりもリスクが高いと感じる人も多いことでしょう。海外不動産投資は実際に詐欺にあう人もいます。
海外不動産投資が過熱している理由は主に下記理由となります。
・利回りが高い
・リタイア後の居住
・海外現地に駐在経験がある
・節税にも効果的
・物件がお手頃価格である
このようにいくつか理由がありますが、理由については個人の環境や国によっても異なります。
今回は節税効果について説明していくわけですが、海外の不動産は現地と日本の両方への納税が基本となります。このケースだと日本の不動産の方が納税が安く済むのではと思う人も多いことでしょう。これもケースバイケースで節税できる場合もあります。
こうした状況から海外不動産投資でもどこの国でどういう物件を購入すれば収益物件としてメリットがあり、また節税になるのかを調べる必要があります。人気の国を見てみるとロングステイでも人気なマレーシアやタイ、ベトナム、ハワイ、アメリカなどとなっています。東南アジアとハワイでは3倍近く物価も違うのでそのあたりも含めて検討しなければなりません。
いくつかの理由はありますが、海外不動産が人気となっている理由は私たち日本人にとっても海外不動産投資の敷居が低くなったというのが1番の理由でしょう。

海外不動産投資は節税効果が大きい

海外不動産投資が人気の理由の1つに海外不動産は節税効果が大きいことが挙げられます。なぜ節税効果が大きいのかというと、不動産投資は所得税や住民税の還付対象となるからです。還付するには確定申告が必要となります。
還付を受けることができる理由は、不動産購入では原価償却費を計上することが可能だからです。また不動産投資ではかかった費用を経費とすることができます。不動産収入と合算する必要がありますが、不動産購入をした場合、経費で落とせる率が断然高くなるので節税につながるというわけです。項目としては物件の管理費やローンの金利なども含まれます。
医師など高収入者はあえて不動産投資をする例もあります。理由は節税+資産形成です。不動産投資をすることで節税ができ、さらにローン返済等が終われば自分の資産となります。このようにして資産を蓄えておきます。
海外不動産の場合は中古物件をメンテナンスして利用することも多く、築年数が経過した状態のいい中古物件購入も目立ちます。そうなるとメリットが断然出るのが原価償却費です。原価償却費をスピーディーに経費にすることができます。
さらに海外不動産の場合、中古物件でも日本のように価格落ちすることがありません。新築とさほど変わらない額で取引されることも多いです。理由は日本は建物2対土地7の価値に対して、海外では逆のケースが多いからです。海外では建物が7:土地が2のため中古不動産もさほど価値が落ちることはなく、築年数はあまり気にする必要がありません。
こうした状況から海外不動産投資は中古物件で節税率を高くするのがポイントとなります。

海外不動産は土地購入できないケースも多い

海外不動産購入は海外現地のルールに沿って購入となります。日本で外国人が不動産を所有する場合、土地も建物も普通に購入できます。海外では外国人による土地所有が規制されている国も少なくありません。つまり土地は購入できないというルールです。
ではどうなるのかというとコンドミニアムなどマンション区画の一角を所有することは認められています。例えば東南アジアタイでは外国人による土地所有は認められていないため、コンドミニアムの購入がメインとなります。
一方、ヨーロッパは100年超えの建物も普通に活用されています。中世の建物がそのまま残っており、世界遺産都市に指定されているケースもあります。
どちらのケースも原価償却の対象にできるので収益の計算をシュミレーションしてみるといいでしょう。イギリスなども不動産が人気です。イギリスにあこがれている人は不動産投資をしつつ、将来的にはイギリスに住むという手もあります。

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