高収入の医師には米国株式への投資がおすすめ!

投資は日本の商品だけでなく、海外にも投資できることをご存知ですか?高収入で投資できる金額が大きいなら、米国の株式がおすすめです。

米国株式とは?

日本には日本企業の株式があるように、米国には米国企業の株式があります。アマゾン、アップル、マイクロソフトといった企業が株式を発行しており、日本に住んでいるあなたも株主になれるのです。

実は米国株式は安定成長

「外国の株式」と聞くと、何となく不安定で信頼できないイメージを抱く人は多くいます。ですが、そのイメージに反して米国の株式市場は安定して成長しているのです。

米国企業は年々成長しており、少子高齢化社会で成長が鈍化した日本とは比べものにならない速度で成長しています。リーマンショックのような大暴落時はどのような企業の株価も落ち込みましたが、驚異的な回復を見せています。

米国を代表する30の企業の株価を平均化した「ダウ平均株価」は、2019年には過去最高値を更新しています。米国企業の成長と共に、株価や配当も増えているのです。

高収入な人に米国株式が向いている理由

米国株式は成長が期待できる投資商品なので、どんな人にもやってみていただきたい投資です。しかし、高収入な人にしかおすすめできない理由があるのです。

資金が多いほど手数料率が下がる

株式を買ったり売ったりするとき、必ず証券会社に手数料を支払います。これを売買手数料と言い、米国株式のみならず国内株式は投資信託など多くの投資商品にかかる手数料です。

手数料は高いほど損で、安いほど得ですよね。ご想像のとおり、米国株式は日本株式よりも手数料が高い傾向があるので、資金が少ない人は手を出しにくい投資先となっています。

ところが、資金が多いほど米国株式の売買手数料は下がる仕組みになっているのです。つまり、高収入で多くのお金を投資に回せる人こそ、お得に株式を買える仕組みなのです。

米国株式の手数料の計算方法

実際に米国株式を売買するときの手数料を計算し、多くのお金を投資に回せる人の方がお得であることを解説します。インターネット証券会社の中でも大手のSBI証券の例を見ていきましょう。

SBI証券で米国株式を売買するときの手数料は、「約定代金の0.45%」かつ「手数料下限5ドル/上限20ドル」です。まず、「約定」とは売買が成立することです。つまり、「約定代金の0.45%」とは「売買の代金に対して0.45%の手数料を支払う」という意味になります。

次に、「手数料下限5ドル/上限20ドル」です。手数料は最低でも5ドル、最高でも20ドルということです。例えば、株式を100ドル分(約1万円分)購入した場合、0.45%の0.45ドルではなく、5ドルが手数料となるのです。

米国株式は高収入な人の方がお得!

しかし、一度に5000ドル(約50万円分)の米国株式を購入できたらどうでしょう?手数料は0.45%の22.5ドルではなく、上限の20ドルとなります。このとき手数料率は0.4%となり、0.45%よりお得に買えたことになります。

売買する株式が5000ドルより多い場合でも同じで、手数料は20ドルに固定されます。つまり、多く売買するほど手数料率が下がり、お得になるのです。

一度に50万円分、またはそれ以上を売買することでお得になる米国株式。このように大きな元手を必要とする投資は、高収入な人にしかできない特権です。

投資初心者には米国ETFがおすすめ

とはいえ、いきなり米国株式を取引しようとしても、銘柄選びは日本株式以上に苦労します。投資初心者には個別の米国株式を選ぶのは難易度が高く、あまりおすすめできません。

そこで初心者でも手を出しやすい「ETF」という商品があります。この項目ではETFについて解説していきます。

ETFとは?

ETFとは、株式市場を平均化した指数(国内なら日経平均株価、TOPIX)に連動する投資商品です。証券取引所に上場しているので、証券会社を通して売買します。

投資家はETFを買うことにより、ETFを運用している運用会社にお金を預けます。運用会社は大勢の投資家からお金を集め、投資で運用します。

ETFが株式市場を平均化した指数に連動するように、運用会社はその指数に含まれる株式を網羅するように投資します。つまりETFへの投資は、指数に含まれる株式を全体的に買うのと同じような意味になります。

個別株式よりETFがおすすめな理由

個別の株式を選ぶ能力に自信が無い人はもちろん、銘柄分析が得意な投資上級者にも、ETFはおすすめの商品です。「分散投資」が簡単で、低リスクの運用ができるからです。

分散投資とは、さまざまな銘柄に資産を振り分けることです。例えば運用資金が1000万円あったら、10個の銘柄に100万円ずつ、あるいは20個の銘柄に50万円ずつ、といった具合です。ETFは指数を構成する株式を網羅するように買うので、必然的に分散投資となります。

分散投資が低リスクなのは、投資先の1つに不祥事などがあって株価が暴落した場合でも、他の銘柄で利益を上げることができるからです。反対に1つの銘柄に集中投資をしていると、その銘柄の株価が暴落したら資産を大きく失ってしまいます。

そのため、低リスクの分散投資は初心者から上級者までの基本的な投資法となります。ETFは分散投資が基本なので、誰にでもおすすめな商品なのです。

投資の王様もETFをおすすめ

米国株式は市場が全体的に成長しているので、株式市場を代表する指数も概ね右肩上がりです。リーマンショックのときは暴落していますが、その後は日経平均株価よりも強い勢いで回復し、基本的には上昇トレンドが続いています。

このような米国株式市場を代表する指数と連動するETFであれば、安定的な右肩上がりが期待できます。投資で資産を増やし、世界の富豪ランキング上位のウォーレン・バフェット氏も、ETFでの運用をおすすめしています。

バフェット氏自身は優れた選球眼を活かして個別株式で利益を出していますが、一般の投資家にはETFを勧めています。それもS&P500という米国を代表する企業の株価を平均化した指数に連動するETFです。

S&P500は米国企業の成長によって順調に成長しており、景気が後退する場面はあるものの、その都度回復してきた歴史があります。バフェット氏は今後も米国企業が成長する限り、S&P500に連動するETFを買う簡単な投資法で資産を増やせる、と説いたのです。

まとめ

米国株式は利回りが良く、かつ高収入な人におすすめの投資先であることを解説してきました。実際に私も米国ETFに投資しており、安定的な値上がりや配当の恩恵を受けています。低リスクで運用できる米国ETFを検討してみてはいかがでしょうか。

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