資産配分どうしていますか?

投資では資産配分は大事な取り組み事項となります。リスク分散も対応しつつ、検討することが大事です。リスクが高いものは一般的に利回りがいい可能性もあるので、そのあたりも慎重に検討する必要があります。

資産配分について考える

投資の運用では資産配分についても大事な問題です。またリスク分散についても考慮し、検討する必要があります。国内債券や株式、海外債券や株式、新興国の債券や株式などいくつかに分けて投資する運用が主流になりつつあります。
資産配分は各自のスタイルによって決めることが可能です。例えば極力リスクを抑えたい人は国内の債券が中心になるかと思います。高い利益を追求する人は株式を中心とする人が多いことでしょう。配分については絶対ということはないので、どれを選択してもリスクが生じる可能性はあります。しかしながら安定傾向のものと、そうではないものがあるのでそのあたりはしっかり見極めたいところです。
無難なところで手を打ちたい人におすすめなのがバランス型です。バランス型は国内はもちろん、海外の配分についてもバランスよく配分する方法となっています。投資の配分は自分で商品を選ぶことが可能であり、組み合わせても自由です。どういうスタイルが自分にとって理想なのか、そこから見極めていきましょう。
すでに投資をしたことがある人は配分についてもそれなりに決めることができるでしょう。どういう配分にしていいかわからない人は利回り予測とリスクを考え配分を検討するといいでしょう。
リスクについては株式、REIT、債券の順となります。国内のものは比較的低リスクとなっており、海外ものは高リスクとされることが多いです。安定を求める人はこのあたりも留意して検討するといいでしょう。
イデコについても人気となっています。イデコが引き下ろし可能となるのは60歳以降となります。長期で預けることが前提なのでその点も注意が必要です。

世代で配分を変える

配分は世代とともに変化するスタイルもおすすめです。投資はなるべく若いうちからスタートしたほうが良いでしょう。仮に20代からスタートするなら積極的な配分を試みるのもおすすめです。中年になると微調整をしてその時のトレンドを読んだ形で運用するのがおすすめです。50代以降は最終体制にはいります。安定を第一に資産形成をしましょう。
また50代以降は相続対策についても検討したいところです。いずれ訪れるであろう相続ですが、まだまだ先かもしれませんし、すぐに訪れるかもしれません。相続開始後より相続開始前に対策を練っておいたほうが相続税の面でもメリットがあるケースが多々あります。
配分ですが随時変えることができます。あまりコロコロ変えるのはおすすめできませんが、たまにチェックして配分調整をするのはおすすめです。ちょっとした微調整で利益が上がりやすくなることもあります。
例えばイデコは60歳にならないと原則お金を引き下ろすことができません。長期で運用することを前提に配分調整を行うといいでしょう。

リターン(収益)について

配分で気になるのがリターンです。リターンは多いに越したことはありませんが、仕組みについてもしっかり押さえておくことも大事です。まず安定性が極めて高いのが貯金です。みなさんも銀行に預金しているかと思います。現在は超低金利政策のため、利息はほとんど期待できませんが、損をすることはありません。そして雀の涙程度ですが、利息が増える仕組みとなります。
次に国内債券です。国内最近は銀行の利益より少しだけ多いという程度でこちらもリターンはほとんど期待できません。国内債券が動かない状態もしばらく続いており、この流れは当面続くことが予想されます。
次に海外の債券です。海外の債券は5%運用を期待されています。Jリートは7%前後です。国内株式は10%超え、海外株式は15%前後となります。これだけみると海外株式が1番良いように感じるかもしれませんが、海外リスクが30%ほどとなっています。利回りが期待できるものはリスクも高く、損してしまうこともあるのです。
若い世代はリスクの高い部分で投資しても問題ないというのが一般論です。なぜなら世界経済は年5%ずつ成長しており、長期で投資運用すれば利益が出やすいという仕組みになっているためです。
中高年については運用期間も若い世代より短くなるので安定を追求した配分がおすすめです。
リターンについては少なくとも5年以上は長期で保有し、そこから出すと考えたほうが無難です。短期であれば投資の運用も利益が少なくケースが多いのが一般的となります。

■おすすめ記事
平均リターンは具体的にいくら?投資の種類別に解説
複利のインパクトは抜群
投資対象を分散させるメリット