医師の不動産投資。成功者の多い理由

株式投資、FX、仮想通貨などさまざまな投資商品がありますが、忙しい医師に最も向いていて成功者が多いと言われているのが不動産投資です。ここでは“成功者が多い理由”について見ていきましょう。

超高齢社会へと突入した日本。長生きするほど蓄えが必要

人生100年と言われている時代。厚生労働省の統計によると、2018年の死亡原因として第3位にランクインしたのが老衰となっています。ここからわかることは長生きして亡くなる人が増えてきたということ。90歳以上の人口が2008年から2018年の10年間で約90万人増加したこともひとつの要因として関わっています。2007年に超高齢社会※へと突入した日本。この流れは今後も顕著となっていくことは明白です。
長生きするほどその分蓄えが必要となりますが、認識が薄く金融商品への知識や貯蓄が不足している人が多いというのが実情です。その点をクリアにすべく、新聞やニュースで盛んに報道されたりセミナーが開催されたりするなど、老後へ向けた蓄えがないことのリスクや有効となる投資商品について見聞きする機会も増えてきました。医師であってもゆとりある老後を迎えるには、できるだけ若いうちから本業とは別の方法で蓄えを確保しておくことは必要になってくると言えるでしょう。
しかし、株式やFXなどは日々の値動きを細かくチェックしなくてはならず、忙しい医師には不向きな投資商品です。副業をする時間もない医師にとっては、どのような投資商品が向いているのでしょうか。
※65歳以上の割合が人口の21%をこえると「超高齢化社会」とよばれる

不動産投資が医師に向いている理由とは

投資商品の中に、不動産投資というものがあります。これは、自ら不動産のオーナとなり、家賃収入などのインカムゲイン(運用益)や売却益などのキャピタルゲイン(売却益)を得ることを目的としています。
不動産投資は、株式やFXなどに比べると値動きが少ないので、比較的安定した投資商品と言われています。日々の値動きに左右されないため、こまめにチェックしなくてもいい点が忙しい医師にはうれしいポイント。空室リスクが低い物件を選んで購入すれば、毎月のインカムゲインは入居者がいる限り自動的に得られることになります。物件の管理はどうするのか?と心配に感じるかたもいるかもしれませんが、その部分は管理会社に任せれば安心です、

ほかにも医師におすすめしたいこととしてお伝えしたいのが、医師は信用ある職業のため融資の審査に通りやすいという点です。高額な物件も手に入れやすいので、好立地で比較的家賃相場の高いエリアにある物件のオーナーになることも可能。このような魅力的な物件であれば、空室のリスクも少ないケースが多いので、安定経営にもつながります。

不動産投資は節税にもつながります。日本の所得税は累進課税制度が取り入れられているため、高収入の医師はその影響を受けることになります。例えば年収が1,500万円の医師の場合は税率33%。平均的なサラリーマンの年収は330~695万円の間が多くなっていますが、この範囲の税率は20%となりますのでその差は歴然です。
医師としての収入や経費、不動産投資で得られる収入・経費(固定資産税や都市計画税などの税金・火災保険や地震保険などの保険・減価償却費・管理会社への委託費など)は合算することができます。経費が増えればその分総所得が減るということになるため、所得税のランクが下げられ、節税へつなげられるというわけです。

このように医師と不動産投資は親和性が高く、おすすめの投資商品と言えます。一方、始める際は不動産会社選びを慎重に行うことが成功への近道という点は覚えておきましょう。おそらく、多くの不動産会社から勧誘の電話などがかってきていることと思いますが、医師専門の不動産投資会社などを選ぶと安心です。医師業務の過酷さ、悩みなどを熟知しているところであれば、最適な提案をしてもらえるだけでなく、スムーズな購入・売却が期待できます。何よりノウハウや実績があるので手間暇が省けるという点でメリットを感じることになるでしょう。

手間暇がかからないと繰り返しお伝えしましたが、常にご自身の物件に関心を持っておくことや定期的に管理会社から報告を受けることは重要です。そういった意識の中で不動産会社と二人三脚で進め、ぜひ軌道にのせていっていただきたいと思います。

不動産投資を上手に活用

購入する物件が決まったら、ローン審査、売買契約、引渡しとなります。居住用不動産の場合はこのあと引越しを済ませて終わりですが、投資用の場合は、委託する管理会社を決めて空室があるる場合は入居者を募集していきます。空室がなかなか埋まらない場合は、その原因を管理会社に確認して適切な提案を受けるようにしてください。また、売却のタイミングなどについても不動産のプロである不動産会社に相談しながら進めるといいでしょう。不動産投資で無理なく目的を達成している医師は多くいます。親和性の高いこの投資をぜひ検討していただき、老後だけでなく、ライフステージに合わせて上手に活用してください。

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