投資は貯金感覚で始めよう

投資はリスクがつきものですが、投資=怖いというイメージを持っている人も多いかと思います。現在の投資は積み立てNISAなど低コストでお得な商品も多いため貯金代わりに投資する人も増えています。

投資の資金調達について

投資を始めるうえで、ある程度の資金が必要と考えている人が大半かと思います。投資はもちろん資金が必要です。初期投資を抑えてスタートできる投資や低額からスタートできるものなどさまざまな商品があります。
投資の資金調達は、銀行口座(あるいはクレジットカード)から直接引き落としという方法もあります。財形貯金などは給料から天引きされ貯金されるシステムです。そのイメージと近いものが投資でも可能となっています。
例えば今話題の積み立てNISAですがこちらも給料から引き落としされる形で運用することが可能です。月1万円ずつからチャレンジしてみてはどうでしょうか。すでに財形貯金等をしている方は財形貯金を1万円減らして、代わりに積み立てNISAに1万円投資するのもよいでしょう。
このように毎月少額を積み立てて運用する方法を選べば、資金調達の面でもメリットがあります。おこづかいでチャレンジすることもできますし、投資はどういうものか試してみるという感覚でもスタートできるわけです。
資金調達を達成してからとなると多くの人はかなりの時間を要したり、結果的に投資をしない人が多いのが現状です。コツコツやるのが1番なのでこの方法をぜひ検討してみてください。
1万円を投資してもそんなに利益が出ないのでは…と思うかもしれませんが、仮に5年なら60万円+利益となりますし、貯金よりも運用率が高いケースが多くみられます。(NISAのケース)さらにNISAは非課税枠があるので節税の面でもおすすめです。
まだNISAを実施していない人は今月からでもスタートしてみてください。

インフレ対応に備えて3%の運用を目指す

低金利政策が継続中の現在、貯金をしていても0.02%しか金利がつかず、金利についてはほとんど期待できません。毎月5万円ずつ貯金していくと10年後には5954円の利息が付きます。元金は600万円でトータル600万5954円となります。
3%運用で10年5万円を投資した場合、98万7071円が運用利益となり元金を入れると998万7071円となります。
上記を見てわかるとおり100万円以上差がついていることがわかります。
3%の運用を目指すことはそんなに難しいことではありません。生命保険などの運用でも3%運用は期待できます。
3%運用を目指す理由ですが、もう1つはインフレ対策でもあります。日本は徐々に消費税が上がっています。また物価についても緩やかに上昇しつつあります。インフレについてもなんらかの対策をとっておいたほうが無難です。
世界の経済状況を見ても年5%前後で経済は上向きでインフレは避けられないものでもあります。この点からも貯金の利息でインフレ分をカバーするのは厳しいことがわかります。
毎月5万円貯金している人は長期運用を見越して例えば1万円を貯金、4万円を運用にするなど割合を変えたほうが良いでしょう。また貯金が給料の1.5か月分確保している状態なら5万円はすべて投資に回すのもおすすめです。
NISAやイデコ、その他の保険商品など色々な選択肢がありますが毎月積み立てることも可能であり自動引き落としにしておけば運営も楽に行うことができます。
何より毎月支払いがある形だと積み立てもしやすい傾向にあります。

投資は10年を1つの目安に考える

貯金から投資に切り替える際ですが、10年を1つの目安として検討することが大事です。投資は短期運用だと基本的に利益が出づらくまた短期で解約すると元金割れすることもあるので注意が必要です。最低でも10年はお金に手をつけないつもりで投資することが大事です。
投資は運用のため、いい時もあれば悪い時もあります。悪い時はこれ以上損をしたくないという心理から解約したくなりがちですが、多くの場合回復するのでここはぐっとこらえて長期保有を目指しましょう。
相場は1年を通して上下するのが通例です。上下に対し一喜一憂していたのでは精神面も持ちません。リーマンショックでも5年で持ち直しているのでどんと構えて持ち直しを期待しましょう。
投資は少額でもいいのでまずは10年投資を検討しましょう。月1万円だと仮定しても10年なら120万円+運用益になっています。
運用はまずやってみることが大事です。試しにNISAなど手軽ならものからスタートしましょう。

■おすすめ記事
投資前に把握したい生活防衛資金
資産配分どうしていますか?
投資で大事なのは「今すぐ始めること」