ポートフォリオの意味を知る

投資に興味を持っている人はポートフォリオについてもある程度知識を持っていた方が良いでしょう。ポートフォリオは聞いたことがあるものの、あまりよくわからないといった人もいるかと思います。

ポートフォリオとは

投資をするにあたり金融商品の購入を検討している人もいるかと思います。手軽に購入でき、労力がかからないものも多くおすすめの商品です。金融商品の購入を検討している人もポートフォリオという言葉を耳にするかと思います。ポートフォリオは投資をする上でぜひ覚えておきたい用語の1つです。
ポートフォリオとは金融商品を組み合わせたものです。例えば最近人気の商品がバランス型の商品です。こちらもポートフォリオとなっており、安定度が高い国内株式、海外株式、国債、海外債などを組み合わせて投資をします。
ポートフォリオとよく間違えられるのがアセットアロケーションです。どちらも似ていますが、アセットアロケーションは大きな資産配分のことをいい、ポートフォリオは細かい銘柄などを言います。ポートフォリオとアセットアロケーションはセットで出てくるので区分を覚えておくといいでしょう。
投資を行う場合、まずはアセットアロケーションを考えます。つい商品内容にばかり目がいきがちですが、投資の際はどのくらいの期間投資するのか、予算はいくらくらいかなどを踏まえ検討する必要があります。自分の環境に応じて、商品選びをする流れとなります。
次にポートフォリオを考えます。ポートフォリオでは商品の組み合わせを選択することになります。自分が目標としている運用を行うために成果についても観察する必要があります。成果を観察して不具合があればアセットアロケーションから組みなおすといいでしょう。
大区分がアセットアロケーション、詳細商品選択がポートフォリオと覚えておくといいでしょう。

ポートフォリオは初心者も考えるべきか?

金融商品への投資では初心者も上級者も関係なく、ポートフォリオを組まなくてはなりません。ポートフォリオは運用に不可欠なものであり、自分にあったものを選択しなければ投資運用をスムーズにすることができないからです。逆にポートフォリオをしっかり組んでおけば後は自動化などで投資状況を見守ることができます。
ポートフォリオでは分散投資が基本となります。初心者におすすめなのがバランス型です。投資はリスクも当然にあるため1種類の株式に投資を集中させるのではなく、いくつかに分散させて投資を行います。分散させることでリスクについても分散させることが可能です。
分散投資は大きく分けて3つの分散項目があります。1つ目が資産分散です。2つ目は時間分散です。3つ目は地域分散です。
資産を分散することで例えば4つに分散していたとして1つが壊滅的ダメージを受けても、残りの3つはダメージを受けずにすみます。時間分散ですが仮に2000年ものが被害にあっても2001年ものは大丈夫など時間差でリスク分散をすることが可能です。
3つ目ですが東京で壊滅的被害があったとし、他の北海道や福岡は被害がほとんどないないなど地域リスクを分散させる方法です。3つは不動産投資でもよくみられる例です。
リスクをいかにして抑えるかはある程度知っておいた方が良いでしょう。例えば株式の価格が高騰した場合、株価の価格は下落します。これは過去の傾向から言えることで、必ずしもとは言えませんが、傾向についても把握しておきましょう。

ポートフォリオは1度組めば安定というわけではない

ポートフォリオは1度組めば安定というわけでありません。このことを知らずにそのままにしている人も少なくないため注意が必要です。またそのことを知っている人でも面倒なのでそのまま放置しているといったケースが多々あります。この点も注意しましょう。
ポートフォリオはとても重要であり、リスクを抑える上で欠かせないものです。資産配分をある程度の周期で再調整することも大事です。
なぜ再調整が必要なのかというと投資については日々変動します。変動するということは商品価値が変わるということです。例えばA商品が今日は100円だったのに、翌日は80円になったとします。この場合、100円で購入したため20円損をしてしまいます。
最初の設定では問題なった配分も、時間の経過とともにずれが生じることがあります。
そこでリバランスをします。リバランスはできれば3か月に1度、それが難しい人でも1年に1度は見直したいところです。

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