忙しい医師に最適なAIを使った不動産投資とは

医療現場はもちろんのこと、ここ近年AIが色々な分野で導入され、新しいサービスが登場しています。

不動産投資の場合、投資物件の価値を判断する際に、賃料相場や最寄り駅へのアクセス、周辺環境など、総合的に判断を下す必要があります。不動産投資の分野では大量のデータが存在し、それらのデータを活かす方法として、ディープラーニングの活用などAIの導入が進んでいます。

不動産投資にAIを活用するメリット・デメリット

ディープラーニングとは、機械学習の一つです。ディープラーニングを活用し、大量のデータからコンピュータが自動的にデータの特徴を抽出したり、分析したりすることができます。

つまり大量の物件情報や取引データから将来の利回りを予測したり、資産価値の評価をしたりするために、不動産投資の分野でAIの活用が進んでいくでしょう。

では、不動産投資において、個人投資家がAIを活用するメリットにはどのようなものがあるでしょうか。

例えば、AIを活用することで、個人投資家でも適正な物件価格や価値を把握しやすくなります。また、10年、20年後の収益のシミュレーションも容易にすることが可能となります。そのため、不動産投資初心者でもAIの力を借りることで、収益性の高い物件を見極めることができたり、将来のリスクを可視化することで、リスクに備えたりすることができるでしょう。

投資対象となる物件の周辺の住民の情報や環境に関する情報は、まだまだデータ化することが難しいです。そのためこれらの情報はAIの分析に活用されません。最終的に投資対象とすべき物件かどうか判断するためには、近隣の調査が必要になります。しかしながら、今後AIの技術が進歩することで、これらの問題も近い将来には解決するでしょう。

AIを活用したオススメの不動産投資サービス

個人投資家にオススメのAIを活用した不動産投資サービスには、キャッシュフローシミュレーター、VALUE AI(バリューアイ)、RENOSY(リノシー)があります。ここでは、これらの3つのサービスの特徴やメリット、デメリットについてみていきましょう。

・キャッシュフローシミュレーター
キャッシュフローシミュレーターはオリックス銀行が提供するAIを活用した不動産投資の購入を検討する人のためにシステムです。AIを活用して賃料や空室率などを予測し、将来のキャッシュフローを試算することが可能です。2018年の9月からサービスが開始され、業界初のサービスとして注目を集めました。

誰でも無料で利用することができますが、事前に会員登録が必要です。サイトから新規会員登録をクリックし、会員登録画面から名前や住所や勤務先や年収などの情報を入力して、登録するだけで利用可能です。

試算をする時には、物件の所在地や間取り、売買価格などの物件の情報と、ローンの借入額や自己資金額や金利などの購入情報を入力して行います。それにより将来のキャッシュフローを簡単に予測することができるので、検討中の投資対象の物件を比較するのに便利です。

このようにキャッシュフローシミュレーターを使うことで、不動産投資の情報を一元化できるだけでなく、将来ローンが返済できなくなってしまうなどのリスクを見える化できます。それにより不動産投資の初心者が安心して、投資をスタートすることができるでしょう。

・VALUE AI(バリューアイ)
VALUE AI(バリューアイ)は、株式会社コスモスイニシアが提供しているAIを活用した不動産投資のフローシミュレーターツールです。

VALUE AIでは、約6,000万件の不動産取引データをAIを使って分析し、現在の適正賃料だけでなく、将来の賃料変動や空室リスク、キャップレート、売却想定価格などを予測します。それにより、現在の推定資産価値、5年後の推定資産価値、10年後の推定資産価値を簡単に試算が可能です。

またキャッシュフロー表のメニューを使うことで、より緻密に分析にできます。そのため物件購入時だけでなく、すでに持っている物件に問題がないかチェックすることも可能です。

VALUE AIは登録フォームから、必要事項を入力して登録するだけで無料で利用できます。現在の対応エリアは東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県内と一部のエリアのため、都市圏で投資物件を探しているならぜひ、利用したいサービスです。

まとめ

このように今後も不動産投資の分野でAIの活用が進んでいくと予測できます。それにより、不動産投資のハードルが下がり、多くの人が資産運用の方法として不動産投資を始める方が増えていくでしょう。ぜひ、この機会にこれらのサービスを上手く活用し、AI活用してより効率的な不動産投資をスタートしてみませんか。

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