資産づくりの鉄則は「マルチプル・ストリームス・オブ・インカム」

人生100年時代の到来はすぐそこまで来ています。定年退職も70歳引き上げが発表され、こちらも2020年~2022年の間に実用開始になる可能性が高まってきました。寿命が延びるということは老後資金の見直しも必須であり、さらに多くの貯蓄が必要となります。
年金についても見直しが実施されており、将来的には75歳まで引き上げになるのではと言われていることから、もしもに備えて年金を頼らなくてもある程度やっていける基盤が必要です。

そこで今回は老後の資金作りに役立てたい、資産づくりの鉄則は「マルチプル・ストリームス・オブ・インカム」というタイトルで紹介していきます。

マルチプル・ストリームス・オブ・インカムとは

みなさんはマルチプル・ストリームス・オブ・インカムをご存知でしょうか?マルチプル・ストリームス・オブ・インカムとは3つのパイプラインを作って資産を築き上げることを言います。

例えばサラリーマンならサラリーマンを本業とし、土日に副業、その他投資信託などです。このように3つのパイプラインを築き資産を形成していく方法です。

サラリーマンは本業の忙しさから本業オンリーになっているケースがほとんどです。これで資産形成に問題がなければいいのですが、日本のサラリーマン世帯は老後の資金が十分というケースはごくわずかで定年後もできれば仕事をし、収入を得たいという世帯が多くみられます。

仕事については仕事をしやすい年代とそうではない年代があります。シニア世代になると体の不調なども起きやすく長時間労働は難しくなります。体力的にも仕事が思いっきりできる20代から50代の間に資産を築き上げることが大事です。

日本社会の傾向として年金の受給開始年齢が上がり、支給額が下がる傾向にあります。また寿命も延びていることから、老後の資金についても以前の計算より多めに用意しておくことが大事です。

マルチプル・ストリームス・オブ・インカムは海外の投資家たちでは当然に行っている考え方であり日本のように本業・年金頼りというケースはごく少数派です。日本はサラリーマンの生涯雇用が基本でしたが、そうした路線も崩れつつあり、もしもに備えて特に老後の資産を用意しなければならない状態となっています。

投資については古くからある不動産投資、株式投資、そして最近ではビットコインなどもあります。投資はリスクがありますが資産形成で欠かせない存在の1つです。

副業の実態

最近では副業を認める企業も増えつつあります。インターネットの普及で個人でもビジネスがしやすくなり、週末起業なども流行っており副業をする人も見られます。

サラリーマンの副業となると資金も限られていることからメルカリやヤフオクなどを利用して自分の不用品を売るといったケースも多いです。ちょっとしたお小遣いにもなるので多くの人が利用しています。

ある程度資金がある人はお店経営などをしている例もあります。例えばチェーン展開をしているお店のオーナーなどです。

その他資格を生かした副業も多くみられます。税理士などは税理士関係の記事を作成して副業しているケースもあります。このように副業と一言で言ってもさまざまなものがあります。

手軽にできるので多くの人がしているのかと思いきや、実際は本業で精いっぱいというケースが多く、土日はゆっくりしたいという理由で副業を断念する人がほとんどです。

副業は収入に結び付くまで時間がかかることも多く挫折してしまう例も少なくありません。フルタイムで働いている人は副業まで手が回らないのが実態です。

マルチプル・ストリームス・オブ・インカムは時間と労力をどう確保するかも大きな課題です。この点も踏まえて継続可能な副業を検討したいところです。

人生100年時代老後の資金はどうする?

人生100年時代の到来はもうまもなくです。そうなると老後の資金についても増額しなければなりません。それこそ老後は仕事をすることが難しくなりますし、思わぬ出費がかさむケースも多くみられます。

サラリーマンの場合、老後は厚生年金が支給されます。自営業の場合、国民年金が支給されます。みなさんもご存知の通り厚生年金の方が手当が手厚く、国民年金は自己資金が必要なケースがほとんどです。

老後の資金確保は年金のみというのは非常に危険です。そして老後の資金は60歳前までに貯めることが大事です。そうした点からも今すぐ始めたいのがマルチプル・ストリームス・オブ・インカムです。特にみなさんが着手しなければならないのが副業と投資ではないでしょうか。

投資として外貨預金などもおすすめです。日本の銀行は超低金利政策が続いており利息は期待できませんが、海外では利息が良い運用も多くみられます。アジアだとラオスの銀行が注目されています。

最初から副業と投資の両方の稼働は難しいと思いますがまずは1つでもチャレンジしてみるのが大事です。

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