ソシャレンについて

ソシャレンで投資してみたいといった人もいることでしょう。ソシャレンは個人投資家が中心となりクラウドファンディングの投資方法の1つです。今回はソシャレンについて紹介します。

ソシャレンとは

ソシャレンはクラウドファンディングの投資手法で行われる投資の1つです。資金を貸したい個人投資家と資金を調達したい企業がネット上でマッチングし、実施されます。
そもそもなぜ企業側が銀行ではなくクラウドファンディングから資金集めをするのかというと、取引年数が少なく融資を受けられないケースや新規事業のため融資が下りなかったり、これ以上融資を受けられないケースなどがあげられます。融資を受けるには審査を通らなくてはなりません。審査が通らないとなると違う手段を考えるわけです。
なんらかの理由があり、銀行の融資が受けられない状況なので厳格な審査の上、クラウドファンディングで融資していいかどうかを判断する必要があります。
投資家は個人投資家の団体となります。匿名組合契約でまずは契約を交わします。その後ソーシャルレンディング会社が間に入り、貸し出した元本と利息を投資家たちに配分します。
ソシャレンの特徴は短期・少額で投資が可能なこと、利回りが5%から8%と運用率が非常に高い点が挙げられます。投資の運用となると長期投資が基本となります。短期でこれほどの利回りが期待できるのは非常に珍しい投資の1つです。案件が多いのも特徴で国内不動産から海外不動産まで多数のものを扱っています。
元本割れを心配している方もいることでしょう。元本割れも当然リスクがあります。投資は基本的にリターンが多いほどリスクも高くなります。その点も踏まえて投資するかどうかを検討する必要があります。

ソシャレン利用ポイント

ソシャレン利用のポイントについて紹介したいと思います。
まずは信頼度の高い業者を探すことです。ソシャレンの事業者は多数あります。最近ますます人気なので今後さらに増え続けることが予想されます。ソシャレンは投資家と投資を受けたい人の中間に立ち業務を行うわけですが、運営も担うため確かな判断力と運営ができることが前提です。
条件が良い内容であっても元本割れしては元の子もないですし、大損になることもあります。そうしたトラブルを避けるためにもきちんとした業者を探すのは大事です。
小規模でも信頼度の高い業者はありますが、まずは大手で信頼度の高いところから始めてみることをおすすめします。
大手の基準ですが、資金力はもちろん経営実績の長さもチェックしましょう。大手であってもソシャレンに参入したばかりであったり、黒字実績がないところはおすすめできません。

大手であっても一極集中は避けること

投資は分散投資が基本です。大手で利回りが良ければ分散投資をしなくてもいいのではと考える人もいるかもしれませんが、これも避けた方が良いでしょう。投資はどんなに大手で黒字実績が続いていても、いつ何か起きるかわかりません。投資である以上リスクは当然にあります。特にハイリターンについてはハイリスクになりがちです。過去の実績は参考にはなりますが、将来的に保証されるものではないので注意が必要です。
投資の場合、相場と関連していることが多々あります。近年の例でいうとリーマンショックが記憶に新しいかと思います。リーマンショックは100年に1度の金融危機と言われており、被害も深刻なものです。このように普段ほとんど起こりえない事故に見舞われることもあります。
不動産の場合、自然災害なども考慮しなくてはなりません。地震や大雨の被害で建物が壊滅的なダメージを受けることもあります。
ではどうすればいいのかというと、分散投資をするのがおすすめです。大手企業に1社ではなく、大手企業に3社に分散して投資を行うイメージとなります。
A社の利回りが7%、B社が5%、C社が3%の期待値だとします。A社に全額投資したい気持ちはわかりますが、リスク分散のためにA社、B社、C社の3社に分けて投資するのがベターでしょう。仮にA社が壊滅的なダメージを受けても、B社、C社の投資は生き残ります。これがA社のみだと壊滅的ダメージのみとなってしまいます。
分散投資は1つの投資の中の分散ではなく、企業別の分散についても考慮する必要があります。投資の際はぜひ参考にしてください。

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