飛行機移動で見るビルゲイツスタイル

ビルゲイツは皆さんご存知の通りマイクロソフトの創業者でビル&メリンダ・ゲイツ財団の創業者としても有名な方です。ビルゲイツはIT業界の先駆者として現在も活躍しています。世界的な成功を収めたビルゲイツですが、飛行機の移動など成功者とは思えぬ方法で移動を実践しています。

IT革命児ビルゲイツでなぜ飛行機移動の話なのか?

今回のテーマを見てビルゲイツがなぜ飛行機移動の話題なのだろうと疑問に思った方もいることでしょう。ビルゲイツの年収は1兆6千億円ともいわれており、アメリカでも高額所得者の常連でもあります。
アメリカを代表する富裕層の1人であるビルゲイツですが、飛行機移動はどのような移動方法だと想像するでしょうか?まず真っ先に思い浮かぶのはお金持ちの象徴、自家用ジェットです。次に思い浮かぶのはファーストクラスでしょうか。
実はビルゲイツは民間の航空会社のエコノミーを愛用していることでも有名なのです。なぜビルゲイツほどの人物がエコノミーなのかと驚かれる方も多いことでしょう。ビルゲイツがエコノミーを愛用するには理由があります。それはどういった理由かというと「飛行機はどのクラスでも出発時間も到着時間も同じだから」という理由です。確かにファーストクラスでもエコノミークラスでも出発時間と到着時間は一緒です。ファーストクラスだと出発と到着時に優先案内がありますが、フライト時間はファーストクラスだからと言って、早く着くということはありません。
時間の面で考えるとファーストクラスではなくエコノミーで移動するというのは納得のいくスタイルです。ただ人間は本来欲がある生き物であり、資金に余裕があればエコノミーではなくビジネスクラスやファーストクラスに乗りたいと思う人が大半ではないでしょうか。
時間のメリットという理由で、お金持ちになってからもエコノミーに乗り続けるビルゲイツのストイックさには頭が下がります。

日本では考えられないほど倹約家のビルゲイツ

日本の経営陣の成功者となれば有名人との交際報道や自家用ジェットの利用、豪華ブランド品を身につけているなど一般人より派手な生活スタイルのイメージ根強くあります。
それに対しビルゲイツは倹約家としても有名です。その倹約ぶりは日本では考えられないレベルでもあるのです。ここでどういう倹約ぶりかご紹介したいと思います。
まず飛行機利用ですがビルゲイツ自身エコノミー移動が当たり前、自家用ジェットについても当然所有していますが、ガソリン代や設備費などすべて自腹で支払っているそうです。ビルゲイツクラスであれば仕事がらみの移動も当然多いはずです。それでも自腹で支払っているとは驚きです。
また日本入りした際、日本法人マイクロソフトでビルゲイツ用にファーストクラスのチケットを用意していた場面では「こんな無駄遣いするのか!」と激怒したという話があります。
ビルゲイツなら当然ファーストクラスのチケットをというのが日本流のおもてなしなのですが、ビルゲイツはフライトに会社の経費を無駄遣いするなと言ったそうです。
経費の使い方については国の風習ももちろんありますが、ビルゲイツは1円たりとも会社のお金は無駄にしてはいけないという信念を持っている人物です。この点がビジネス成功の秘訣にもつながったのかもしれません。

費用対効果

ビジネスでは費用対効果は欠かせないポイントです。日本では費用対効果の他に、おもてなしの心といった考え方もあります。おもてなしの心は日本人として当然のことですが、アジア人は相手のことを思慮した行動パターンであるのに対し、欧米人は口に出して意見を出し合う文化です。このように文化や人との接し方でも違いがありますし、一概にどこまで経費にするべきかというのは難しい問題です。
経営者である以上、経費に対してシビアに取り組むことは大事です。特に経営がうまくいっている時こそ経費の使い方に注意するべきタイミングです。経費を大事に使うということは会社を大事にしていることにもつながります。もしもの時に、無駄遣いしていなかったことによって運営費に回せることもあるでしょう。
飛行機など移動手段は忙しいビジネスマンにとってひと時の休憩時であるケースもあります。特に長距離だと疲れも出やすいことから、できればビジネスクラスに乗りたいといった人もいることでしょう。ゆったりしたシートで移動できるメリットや快適な空間を楽しめるメリットもあります。
この機会に経費の使い方についても考えてみてください。

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